【ナマンダブ、ナマンダブと念仏申すべし】 勤修寺村の門弟道徳が、明応二年(1493年)正月一日に蓮如上人の御前へ参られた折に、 「道徳いくつのなるぞ。道徳念仏申さるべし。」 とおっしゃられたことが、「蓮如上…
カテゴリー: 中原寺メール(前住職の許可を得て転載)
【人生はうれしいと悲しいの半分ごっこ】 近年は地球の気候変動により日本の四季(春・夏・秋・冬)もニ季(夏・冬)になったと言われています。 海や山や空の大自然の変化を五感に受けながら育まれた古代から近世にいたる人の…
【仏恩報ずる身とはなれ】 報恩講の季節が参りました。誰もが人生の基軸となり得る真実の教えを説いてくださいました浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご恩に感謝する法要は真宗門徒にとって最も大切な営みです。 その法要は親鸞…
【お念仏を称えずに死んでゆきますか】 「妙好人(みょうこうにん)」という素晴らしい言葉があります。仏教の教えを聞くご縁を持たない人には「なんですかそれは?」と思うでしょうね。 生活の中心にお念仏(…
[信心とは安きこころなり] 「言うまいと 思えど 今日の暑さかな」 (作者不詳) 皆さまには、何時までもとも知れぬ猛暑続きの日々にいかがお過ごしでしょうか。 八月の下旬から九月の初旬にかけては、二十四節気…
【夏二題】 「年ごとに沸騰する地球!」がまさに現実となり、私たちの普段の生活にも多少支障が出てきました。 世界の動向を見ても戦争や対立それらによる飢餓などが報じられて苛立たしさが増えるばかりです。 …
「慰めではない仏教に出遇おう」 今年も予報通りに梅雨時から各地で三十五度を超える猛暑日に悩まされています。加えて世界情勢はあちこちに対立と戦争がおこり苛立たしい限りです。 人間(私たち)の考え方、生き方…
「宗教に入る」でなく「宗教に出る」 仏事(法事)の大切さを知らずに人生を終える人が増えてきました。 仏事も法事も仏さま(さとり)の世界に遇う尊い縁ですが、人間に生れて人間界だけを歩む人は残念ながらたくさんいます。…
[供養の本来的意味を問う] この程、ベトナムの中部に位置するダナン、フエ、ホイアン、ミーソンの世界遺産を巡ってきました。かねがね日本と同じアジアに位置する仏教国ベトナムを訪ねたいと思っていました。 特に、記憶が…
「念仏者として権力への姿勢を思う」 アメリカで二度目の大統領になったトランプ氏の言動に、今や世界中がふりまわされています。 一人の権力者によって人間社会は常に動揺が生み出されます。「権力」とは、辞書に「他人をおさ…