遺伝性早老症の代表的疾患で、報告者(ドイツ人眼科医 Otto Werner 1904年)の名前にちなんで、名付けられました。 日本人に特に多く、全世界の患者の6~8割は日本人が占めています。それで同症のガイドラインも本…
カテゴリー: 真皮の疾患と肉芽腫症
先天性の結合織疾患は多数あり、かつては臨床症状による分類が行われてきましたが、近年急速にコラーゲンやエラスチン、その他結合織に関連する遺伝子が同定されてきて、分類方法も変わってきているものもあるようです。 あまり詳細な遺…
先日の日本皮膚科学会東京支部学術大会は、会長が順天堂大学の須賀 康 教授で専門が、角化症と美容皮膚科ということもあり、美容皮膚科のセッションも充実していました。それで、久しぶりにそれらのセッションを重点的に聴講してみま…
🔷線状皮膚萎縮症、伸展性皮膚線条(striae distensae) 幅数㎜、長さは10数㎝に及ぶ、ほぼ平行に走る皮膚面よりわずかに陥凹した萎縮性線状が多発します。初期には淡紅色、のちには灰白色となりま…
真皮の主成分である間質成分(細胞外マトリックス)のうち、大部分が膠原線維(Ⅰ/ Ⅲ型コラーゲン)から構成されています。 そこで、真皮における重要構成要素である膠原線維について調べてみました。 膠原線維は真皮における主な…
皮膚は表皮の下には真皮、皮下脂肪織があります。真皮の厚さは表皮の約15~40倍ほどあります。真皮は細胞成分と間質成分(細胞外マトリックス)からなります。間質成分では大部分が膠原線維(I/III型コラーゲンが主)で他に弾…