近着の皮膚科雑誌臨床皮膚科のマイオピニオンという欄に埼玉医科大学の福田知雄先生による「最近の高額薬剤などの適正使用に関する考え方」という寄稿がありました。 重要な問題であり、また将来の日本の医療と財政危機もはらんだ難問で…
月: 2022年9月
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、ここ数回書いてきた粉瘤、石灰化上皮腫なども分類上は付属器腫瘍に含まれます。 皮膚腫瘍の種類は目に見えるだけに、本当に多彩で、しかも良性から悪性まで数多くがあります。 いかにも悪そう…
脂肪腫は体のどこにでもできるありふれた皮下腫瘤ですが(頚、肩、背部に多い)顔面特に額にできたものは一見粉瘤に似た外観を呈することがあります。帽状腱膜下脂肪腫(subgaleal lipoma)とよばれるもので、前頭筋(帽…
皮様嚢腫(dermoid cyst)、皮下皮様嚢腫(subcutaneous dermoid cyst)も粉瘤と似た皮下腫瘤として取り上げられます。 眼囲とくに上眼瞼外側にみられる下床と可動性の少ない深い(しばしば筋層内…
先日、慶應大学の齋藤昌孝先生による巻き爪と陥入爪の治療のWEB講演がありました。陥入爪の治療法は様々な方法があり、歴史的にも変遷を経てきており、またそれぞれの専門家によって治療法の位置づけ、取捨選択が微妙に異なったりしま…