ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(staphylococcal scalded skin syndrome: SSSS;4S)は黄色ブドウ球菌が産生する表皮剥脱毒素(exfoliative toxin:ET)によって全身に…
月: 2023年1月
皮下組織深部の浅筋膜(深層筋膜)に広範囲に細菌感染が波及して、筋膜上を急速、広範囲に水平方向に拡大して組織壊死を生じる重症の軟部組織感染症です。起因菌は問いませんが、化膿レンサ球菌単独または黄色ブドウ球菌の混合感染して生…
蜂巣炎ともよびます。 真皮深層から皮下脂肪織を病変の主座とする急性びまん性深在性の細菌感染症です。起因菌は化膿レンサ球菌、黄色ブドウ球菌が主ですが、その他の菌が原因となる場合もあります。 四肢、特に下腿が好発部位ですが、…
真皮の浅層を主座とするA群β溶連菌による感染症です。一部には黄色ブドウ球菌、肺炎球菌が起因菌になることもあります。 顔面・四肢特に下腿が好発部位です。 特別な傷、誘因がなくても、あるいは軽微な傷から細菌が皮膚に侵入し突然…
毛包炎や伝染性膿痂疹(とびひ)が、皮膚の表在性の細菌感染症であるのに対し、癤(せつ)や廱(よう)はもっと深い皮膚真皮から皮下脂肪織にかけての深在性で毛包性の細菌性膿皮症です。 🔷癤(せつ) 【病因・症状】…
表在性の膿皮症ですが、毛包性のものは毛包炎とよび、毛包一致性の膿疱を作りますが、伝染性膿痂疹はびまん性の表在性膿皮症で毛包や汗孔一致性(化膿性汗孔周囲炎)でないものを指します。 起因菌の種類によって大きく、水疱性膿痂疹(…
索引を作ってみて、感染症、特に細菌感染症についてほとんど取り上げていないことに気づきました。実は当初ブログに感染症ばかりを書いていたせいもあるかもしれません。しかしホームページの終了とともにそれらの記事もなくなりました。…
昨年末思い立って、ブログの索引を作り始めました。 今まで思いつくままに、いろんなジャンルの皮膚病について書いてきたのですが、まるで自分の机の上や頭の中を見ているようで、あっちに飛び、こっちに飛び、とり散らかって全然整頓…
動物咬傷 慢性膿皮症(化膿性汗腺炎など) あせものより トキシックショック症候群 ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 壊死性筋膜炎 蜂窩織炎 丹毒 癤(せつ)・廱(よう) 伝染性膿痂疹(とびひ) 感染性血管炎 薬疹と感染症 東…
頭部白癬 新しい爪白癬外用薬 爪のカンジダ症・爪囲炎 爪白癬の新しい外用薬 トンズランス感染症 黒色真菌症(クロモミコーシス) スポロトリコーシス マラセチア感染症 カンジダ症 爪水虫の内服療法