ジベルバラ色粃糠疹(pityriasis rosea Gibert:PR)は10~30歳代の若年者にみられる炎症性角化症で、健康な人に突然発症し、1個の原発疹(ヘラルド疹)とそれに続く躯幹に多発する紅斑落屑性の皮疹を呈す…
カテゴリー: 炎症性角化症(乾癬など)
ブイタマークリームという外用薬が発売になりました。 AhR調節薬でアトピー性皮膚炎と乾癬に効くとのこと、そして非ステロイド薬とのことです。 そもそもAhR調節薬など聞き慣れない言葉ですが、自分的には随分以前(2000年…
前回、乾癬の治療について書きました。治療法は進歩してきているとはいえ、その中でも様々な問題があることも付記しました。今回はそれらのことを踏まえて、乾癬専門医の工夫、治療のノウハウ、tipsについて記してみたいと思います。…
軽症例では外用療法が中心となります。中等症では光線療法や内服療法を追加します。難治性の中等症や重症例では、生物学的製剤が使用されます。 🔷外用療法 ステロイド外用薬とビタミンD3外用薬、ステロイド・ビタミ…
先日、久しぶりに日本乾癬学会に出席してきました。 乾癬の治療は近年目覚ましい進歩を遂げ、次々と上市される新薬にはもうついていけない感じがあります。 ここに乾癬治療について書くのも講演の聞きかじりにも似て、躊躇するほどで…
類乾癬とは炎症性皮膚疾患の1つで、乾癬に似た角化性紅斑が多発する疾患群です。Unna, Brocqらが報告し、幾多の変遷を経て、現在では下記のように分類されています。 1.局面状類乾癬(parapsoriasis en …
久しぶりに浦安皮膚臨床懇話会が現地開催されました。 新型コロナウイルスが蔓延してから、現地開催は中止になり、講演会はすべてWEB開催となりました。そのコロナも5類に移行し、下火となり会員のハイブリッド開催の希望もあり…
先日久しぶりに乾癬の生物学的製剤のweb講演を聴講しました。近年この分野の新規薬剤の上市は凄まじく、もうほとんどスルーしていましたが、今回の講演内容は良かったです。 「病態から考える乾癬の薬剤選択」浜松医科大学 本田哲也…
乾癬の治療薬の進歩は目覚ましく、生物学的製剤はなんと11製剤が上市されPASI クリアーの時代になってきました。最初の頃は逐一フォローしていましたが、もうとてもついていけず、ブログ記事も脱落してしまいました。それに、使用…
昨日「栃木県オテズラ錠発売5周年記念Web講演会」があり、聴講してみました。 大阪大学藤本 学先生の「乾癬の病態とPDE4阻害薬のポジショニング」という特別講演はとても興味を惹かれるものでした。 本人も「専門は膠原病で乾…