皮膚偽リンパ腫(cutaneous pseudolymphoma:CPL)は、真の(悪性)リンパ腫ではないものの、臨床的、組織学的に皮膚リンパ腫と類似した良性、反応性のリンパ増殖性疾患の総称です。原因も多岐にわたり、臨床…
カテゴリー: リンパ腫
皮膚B細胞リンパ腫のなかで、予後の悪い群(aggressive)な群があります。 原発性皮膚びまん性大細胞B細胞リンパ腫、下肢型(Primary cutaneous diffuse large B-cell lympho…
悪性リンパ腫全体では、B細胞系が85%, T細胞系が10%,ホジキンリンパ腫が5-10%程度とB細胞系のものが多いのですが、皮膚のリンパ腫はT細胞系が多く、B細胞系は少なくおよそT細胞系の1/7~1/6の頻度(皮膚リンパ…
NK細胞増殖症は、節外性NK/T細胞リンパ腫、鼻型と皮膚型慢性活動性Epstein-Barrウイルス(EBV)感染症(種痘様水疱症様リンパ増殖異常症、重症蚊刺アレルギー)に大別されます。いずれもEBV関連の疾患で、本邦を…
皮下脂肪織炎様T細胞リンパ腫(subcutaneous panniculitis-like T-cell lymphoma: SPTCL)は皮下脂肪織に限局して浸潤するαβ型CD8陽性細胞傷害性T細胞によるリンパ腫と定義…
原発性皮膚CD30陽性T細胞リンパ増殖異常症は、原発性皮膚未分化大細胞型リンパ腫(primary cutaneous anaplastic large cell lymphoma : pcALCL)とリンパ腫様丘疹症(…
原発性皮膚CD30陽性T細胞リンパ増殖異常症は 1. 原発性皮膚未分化大細胞型リンパ腫(primary cutaneous anaplastic large cell lymphoma, pcALCL) 2. リンパ腫様…
成人T細胞白血病・リンパ腫(adult T-cell leukemia/lymphoma: ATLL)はT細胞の悪性新生物であり、菌状息肉症やセザリー症候群と共に皮膚T細胞/NK細胞リンパ腫に分類されています。ヒトT細胞…
菌状息肉症(Mycosis fungoides: MF)・セザリー症候群(Sezary syndrome: SS)の多くは斑状病変から始まり、局面、結節/腫瘤へと進行し、また早期からでもリンパ節病変や血液中病変を生じるこ…
菌状息肉症(Mycosis fungoides:MF)には様々なバリアントと亜型があります。代表的なものについて記述します。 1)毛包向性菌状息肉症(folliculotropic mycosis fungoides) …