薄幸 詩人・文学者として開眼した斉ですが、最後まで文壇で名声を得ることはありませんでした。その理由を、斉を知る人たちは、「ただ、ただ、運がなかった」と言います。 斉も文壇に躍り出るチャンスは何度かありました。当時、ベ…
投稿者: otibohiroi
新進歌人 萬造寺 齋(1886-1957)(以下「斉」と表します。)は今から131年前、明治19年に羽島の地主の家に生まれました。子どものころから家にあった本を読みふけり文学に興味を持つようになります。東京の少年雑誌に歌…
今年の春、学会で京都に行った際に、歌人 萬造寺 齋 の足跡を訪ねて花園界隈を散策しました。彼は明治から昭和初めの歌人ですが、小生の遠縁に当り、その縁で家に全集が埋もれていました。最近になって、それを拾い読みしてみると、自…
有棘細胞癌(squamous cell carcinoma:SCC)は表皮角化細胞由来の悪性腫瘍です。 皮膚癌の中で、最も多いのは先に書いた基底細胞癌ですが、前駆状態とも呼べる日光角化症、ボーエン病などを加えると、一番多…
マイオピニオン 低アレルゲン小麦「しまね夢こむぎ」の実用化で小麦アレルギーを予防! 森田 栄伸: 臨床皮膚科 76巻12号 2022年11月 森田先生は島根大学で長年に渡り、小麦アレルギーの研究に携わり、同分野の日本の…
先日久しぶりに乾癬の生物学的製剤のweb講演を聴講しました。近年この分野の新規薬剤の上市は凄まじく、もうほとんどスルーしていましたが、今回の講演内容は良かったです。 「病態から考える乾癬の薬剤選択」浜松医科大学 本田哲也…
顔のいぼ様の出来物は高齢になると、様々なものが出てきます。当ブログでもいくつか書き連ねてきましたが、高齢化社会において気になるものはやはり癌、悪性腫瘍です。だいたい一般的に見られるのがいわゆる老人性イボ(老人性疣贅、脂漏…
乾癬の治療薬の進歩は目覚ましく、生物学的製剤はなんと11製剤が上市されPASI クリアーの時代になってきました。最初の頃は逐一フォローしていましたが、もうとてもついていけず、ブログ記事も脱落してしまいました。それに、使用…
昨日「栃木県オテズラ錠発売5周年記念Web講演会」があり、聴講してみました。 大阪大学藤本 学先生の「乾癬の病態とPDE4阻害薬のポジショニング」という特別講演はとても興味を惹かれるものでした。 本人も「専門は膠原病で乾…
近着の皮膚科雑誌臨床皮膚科のマイオピニオンという欄に埼玉医科大学の福田知雄先生による「最近の高額薬剤などの適正使用に関する考え方」という寄稿がありました。 重要な問題であり、また将来の日本の医療と財政危機もはらんだ難問で…