13世紀から現代までの絵画や彫像を中心とした西洋美術のコレクションで知られ、その質、量はパリのルーブルに匹敵するといわれています。その名作の数々が無料で公開されているというのも凄いですが、その美術品のすべては一般市民から寄贈されたものか、寄付金で購入したもので、連邦政府からの購入は全くないというのもさすがアメリカならではと唸ってしまいます。(運営、維持費は国家予算から支出されているそうです。)
ハイライトといわれる西半球で唯一見られるというダビンチの「ジネブラ・デ・ベンチの肖像」をはじめ、垂涎ものの名品が目白押しでした。美術に詳しくないので、アトランダムにその数々をアップしてみました。(選択基準はなく、挙げだしたらきりがないくらいですが。)