酒皶に使われる外用剤は保険適応のないものが多いのですが、残念ながら保険適応のあるもので効果のある外用剤があまりないという現状があります。 むしろ全くないといっても過言ではないかもしれません。アトピー性皮膚炎に用いられるプ…
カテゴリー: ニキビ・酒さ
まず、治療を始める前に、個々人の悪化因子を見極めることが重要です。そして、その誘因を避ける、取り除くようにすることが最も必要です。 日常生活で大切なことはUVB~UVAまで十分にカバーするような日焼け止めを使用して遮光す…
酒皶の明確な原因はまだ解っていません。ニキビと違って毛包脂腺系は一義的ではありません。 日光の影響で顔面の血管、内皮細胞がダメージを受け、間質の浮腫が起こりさらに膠原組織などの支持組織がダメージを受けるといった機序を考え…
にきびの鑑別で、酒さをあげましたが、これについて考えてみたいと思います。 酒さはいわゆる「中高年の赤ら顔」をイメージしていただければよいかと思います。 実は酒さで悩んでおられる患者さんは意外と多く、しかも皮膚科に罹ってい…
Q:にきびに似て非なる疾患はありますか。A:顔にできる病気はすべて鑑別の必要がありますが、主なもの、気をつけねばならないものについていくつか述べてみたいと思います。 1) 酒さ いわゆる赤ら顔のことです。ニキビに似た症状…
Q:にきびの治療法で、その他の方法はありますか。A:いくつかの薬剤があります。 1) 経口避妊薬(ピル)ピルは卵巣性のアンドロゲンや副腎性のアンドロゲンを低下させる作用があります。低用量ピルに含まれるエストロゲンは血中の…
Q:BPOとは何ですか。ニキビへの使用のメリットは何ですか。A:BPO (Benzoyl peroxide ) (C6H5CO)2O2 過酸化ベンゾイル過酸化ベンゾイルは一般的なニキビの治療薬として50年以上の使用の歴史…
2番手として登場されたのは、名古屋で開業の鈴木眞理先生でした。名大分院では松永教授と共に、故早川律子教授の薫陶を受けた仲だとのことでした。早川先生は名にし負う接触皮膚炎の大家でした。今はその愛弟子の松永教授が今接触皮膚炎…
日本皮膚科学会のニキビに対するガイドラインではレーザー治療は「各種レーザー治療器の特性を理解した上で、治療効果が期待できる皮疹に対して行う」ことになっています。 先に述べた様に、保険がきかず、高価で本邦での検討が不十分な…
ニキビの光・レーザー治療に対する、日本皮膚科学会のガイドラインでの評価はC2となっています。すなわち行ってもよいが、設備の問題、本邦での検討が不十分であり、保険適応がないことから推奨はしない、ということです。これはまだ検…