飛行機は成田をお昼前に飛び立ち、ほぼ定刻通りに、朝のシカゴオヘア空港に着きました。10時間余のフライトでした。シカゴは0度前後の気温で一面の雪景色でした。ただ、日本でも雪の多い冬だったせいか、それ程驚きはありませんでした。空港も白一色でしたが、それ程積ってはいなく、当たり前ですが、滑走路はきれいに除雪されていました。 税関でも結構並び、荷物を一旦取り、また国内線で手荷物検査で結構並び、3時間程のトランジット間隔はあっという間に過ぎて行った感じでした。 マイアミはさすがに南国ですが、着いた日は曇り空でそれ程暑くはありませんでした。 長旅でさすがに疲れました。時間が半日以上巻き戻されているのでまだ午後の4時です。ホテルに着いて一安心しましたが、すぐにコンベンションセンターの下見と登録に行ってみました。なるべく近くのホテルを取ったので、歩いて１ブロックほんの２，３分の距離です。それでも建物が大きいのでぐるっと一回りしてしまいました。 その足で、ビーチまで行ってみました。夕暮れのビーチはもう人影もまばらになっていましたが、1か所だけ人だかりがしているところがあり、何かイベントでもあるのかと近づいていくと海難事故のようでした。レスキューやポリスが駆けつけていて、人がシートに包まれて運び去られていきました。 ビーチはどこでも楽しいだけではなく危険もいっぱいなのを、来ていきなりみてしまいました。どうせ、泳ぐつもりはないけれど用心が必要です。 かなり疲れたけれど、近くのリンカーンモール通りが賑やかでレストランもあるというのでいってみました。コンベンションセンターから1ブロック南に下がればいけるので、また元来た道（１７th Street）を歩いて行きましたが、夕暮れはあまり人通りが少なくなり一寸心配な感じでした。時間はさっきから少ししかたっていないのに。 それが、一歩リンカーンモールに足を踏み入れた途端、別世界のように人で賑わっていました。通りを西の方まで歩き、なぜかアメリカの最初の夜がドイツ料理の美味しいと本に出ていたホフブロイミュンヘンに行きました。ビールとソーセージそれにサワークラフトが美味しかったです。 帰りはリンカーンモールを東へ進み、Collins Ave.を上に上がりホテルに帰りました。この通りは始終賑わっていて安全な感じでした。 でもさすがに疲れて時間の感覚が分からなくなりました。 明日はちゃんと起きられるかな。
