今年の４月は重苦しい新年度です。被災地の復興はままならず、原発は炉心溶融の危惧さえささやかれています。皮膚科の総会も本年度は中止になりました。千葉県皮膚科医会は今日開催されましたが東北地方の皮膚科も被害甚大で会員の安否すらまだわからない状態とのことでした。全員で黙祷し義捐金を送ることが決まりました。日々ただ復興を祈るしかない自分ですが日本の再起を信じたいと思います。落ち着かない日々ながら「水虫」について書いてみました。しばらくはうつる皮膚疾患（感染性皮膚疾患）について書いてみたいと思っています。