本邦では、新井裕子先生が長年に亘り、研究改善してきた方法です。 「陥入爪の治療に手術は不要。陥入爪はアクリル固定ガター法とアンカーテーピング法の単独/併用により、簡単確実に治療可能な疾患である。筆者らは、過去30年間に約…
月: 2014年9月
軽度の陥入爪はコットンやソフラチュールなどを爪甲と患部の皮膚組織の間に挿入してパッキングを行い、クッションの役目を与え、爪と軟部組織を離してあげる効果によって症状を改善することができます。 軽度のものであれば、麻酔なしで…
陥入爪は不適切な爪の切り方(深爪)や、抜爪などによって、爪の先端の角や爪側縁の爪が部分的に欠けることによって起こります。この状態では爪甲による上からの圧迫、保護がなくなるために歩行時の下からの突き上げ圧力によって露出した…
先日、新聞報道で大気圏を取り巻いているオゾン層の回復兆候がみられたとありました。 国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)が今月10日に発表したそうです。 1989年に発効したモントリオール議定書で…
先日は、陥入爪と巻き爪の講演がありました。講師は東京医科大学病院皮膚科の原田和俊先生でした。 陥入爪と巻き爪はしばしば混同されて使われますが、本来は別物です。 外来での総数は2-3%程度と湿疹などに比べれば少ないですが、…