過去に何回か書きましたが、このブログに対する投稿へのお願いです。 基本的に投稿は受け付けていません。Word Pressに投稿欄があるのに何故か、と問われる向きもあるでしょうが、一番の理由は個人情報の点です。 個人的な皮…
月: 2014年11月
今年最後の連休です。土曜日は代診の先生にお願いしているので、うれしい3連休となりました。これで山に行かない手はない、とだいぶ前から目論んでいました。でも、腰は痛いし、体力は低下しているし、とぐずぐず考えあぐねていました。…
爪周囲、および爪甲下にも悪性黒色腫はできることがあります。爪母部(爪の基部)上皮に存在するメラノサイトの癌化によって生じることが最も多いとされます。この場合は、初期症状は爪甲色素線条として爪に茶~黒褐色の縦の線が見られま…
◆爪および爪の周囲には上皮性の腫瘍が見られることがありますが、その多くはイボです。 爪の側面にできることが多く爪を噛んだり引っ張ったりする人に多いことからもそれが裏付けられます。普通4ー5年くらいの経過をとるとされますが…
先日、千葉県皮膚科医会「皮膚の日講演会」が開催されました。 今年は、「地域医療、皆で健康維持に努めて寝たきりを防ごう」という千葉県医師会医学会の主旨に呼応して、脚の潰瘍、ウオノメ、タコ、巻き爪についての講演でした。その全…
爪及び爪囲の線維性の腫瘍にも様々なものがあります。 ◇多くのものに対して最近は後天性爪囲角化線維腫(acquired periungual fibrokeratoma: APF)という名称が使われているようです。 その形…
10~20歳代に多く、特に女性に好発します。 第1足趾にできることが最も多く、ついで第3足趾に多いそうです。 原因は明確ではありませんが、機械的な刺激によると考えられています。また体質的な要因も特に若年発症例では考えられ…