先日、日光角化症の講演がありました。太陽の紫外線がヒトの皮膚に癌を発生させる原因の一つであることは19世紀に既に分かっていました。また疫学的に皮膚癌は露光部に多く発生する、白色人種は皮膚癌が多い、太陽光線の強い地域に住む…
カテゴリー: 皮膚疾患
手足口病について書きました。 既に昨年のブログに何回か書いたので、繰り返しにはなりますが一言。 手足口病はエンテロウイルスによって生じる病気です。このウイルスは夏季に流行するウイルスの代表で、ヘルパンギーナと手足口病が有…
スポロトリコーシスと共に重要な深在性皮膚真菌症です。熱帯および亜熱帯の多湿地帯に多い疾患ですが、わが国でも500例以上の報告がなされています。一般的には皮膚の局所に局面性の病変を作り、薬物治療などで治癒しますが、稀に小児…
スポロトリコーシスについてまとめてみました。いままで述べてきた水虫、たむし、カンジダ症、癜風などは主に皮膚の表面の角層で増殖するもので、浅在性真菌症といわれるものですが、スポロトリコーシスは皮膚の中、皮下組織まで菌が入り…
マラセチア感染症についてまとめました。マラセチアフルフル(Malassezia furfur)として習った真菌ですが、何と現在は14菌種も存在するそうです。この菌は正常皮膚の常在菌ですが、増殖に脂質を必要とするので、皮脂…