最近、マスクかぶれ、ニキビの悪化、手荒れの患者さんが多いと多くの皮膚科医が述べています。小院でもその傾向があります。近着の皮膚科雑誌にその記事がありましたのでその骨子を抜粋してみました。 野村有子 コロナ対策(マスクおよ…
カテゴリー: ウイルス性疾患
2020年度日本皮膚科学会研修講習会 ー必須(冬)ー 薬疹ー軽症から重症、ウイルスの関与までー 杏林大学医学部皮膚科 水川 良子 薬疹の総説ですが、広範囲な内容になりますし、当ブログでも過去に詳細にアップしましたので、そ…
新型コロナでこのところワクチンのことが多く報道されるようになってきました。 それとは異なりますが、HPV(Human papilloma virus; ヒト乳頭腫ウイルス)ワクチンのことについて書いてみたいと思います。 …
感染性血管炎とは、感染が発症原因として強く考えられる血管炎の総称です。 ただ、多くの血管炎に細菌、ウイルスなどがきっかけになっていることは常に報告されてきたところです。 その発症には感染病原体の直接の作用とIC,ANCA…
前回皮膚科学会ではエイズの講演はとんとないようなことを書きましたが、近日開催された東京支部総会(千葉大学松江弘之教授 会頭)では、満屋裕明先生の特別講演がありました。これは聴かねばなるまいと思い、同時間に別会場で重なって…
今年の秋のEADVの講演の中でAIDSの治療についてのレビューがありました。普段皮膚科の講演会でエイズについての治療の演題など(多分)なく、セミナリーでも皮膚科関連の皮疹の解説であったり、梅毒との関連の講演が主でした。皮…
種痘様水疱症とは、幼少時に日光露光部を中心に中心臍窩を伴う水疱や痂皮が付着した丘疹が多発し、瘢痕を残して治癒する疾患です。蚊のアレルギーとは一見何の関係も無いようですが、重症型ではEBウイルス関連のT/NKリンパ球増殖症…
薬剤性過敏症症候群(drug-induced hypersensitivity syndrome: DIHS)は比較的新しく、日本人皮膚科医によって命名された重症薬疹の概念です。 以前から同様な薬疹は臨床的に知られており…
神戸の日臨皮での薬疹のシンポジウムから。 小児の急性発疹症は小児科へも皮膚科へも受診があります。疾患も両科にまたがるケースも多く、日常診療で対応に苦慮するケースもあります。小児科の立場からの重要事項の解説がありました。 …
すでに賞味期限切れかも知れませんが、先日の神戸での日臨皮総会の続きです。 薬疹のセッションを覗いてみました。それぞれの演題を通して、薬疹と感染症との鑑別の重要性、困難さ、はたまた細菌、ウイルスと薬疹の密接かつ微妙な関連…