先日の日皮総会で、「壊死性筋膜炎の最前線」という講演を聴講しました。まず、驚いたのが、初期対応の遅れから不幸な転機をとったケースでの医療訴訟の判例でした。経過、対応などは正確に覚えていませんが、賠償金が5000万円以上だ…
投稿者: otibohiroi
肉芽腫のことを書いてきたので、基本に返り、肉芽腫について調べてみました。 その前に・・・ 近着の日臨皮雑誌に面白い記事がありました。「皮膚科医47年のぼやき放題 木花 光」 やや長くなりますが、肉芽腫の部分を転載してみま…
[時代の変化の中で改めて問われる仏教の役割] あまりパソコンやIT関連に詳しくない人でも、「AI(人工知能)」という言葉を耳にすることが多くなったのではないでしょうか。あらためて調べてみると、AIとは、膨大なデータ…
先日、慢性特発生蕁麻疹(Chonic Spontaneous Urticaria:CSU)のWEB講演会2)がありました。 それによると、近年の蕁麻疹治療のガイドラインは、オマリズマブ(ゾレア)、デュピルマブ(デュピクセ…
1.環状肉芽腫 定型的には環状の臨床像を示し、組織学的には柵状肉芽腫を特徴とする疾患です。 50代以降の中高年に好発しますが、若年発症例もみられます。女性にやや多い。 【臨床症状】 典型例では、四肢末梢に皮膚色ないし、淡…
【願いのど真ん中を生きる】 私たちは日々、「自分の人生を生きている」と思っております。自分の考えで選び、自分の力で歩んでいる、と。けれども、少し立ち止まって振り返ってみますと、本当にそう言い切れるだろうか、と問い直され…
その(2)酒皶 【診断】 顔面の赤ら顔を伴う様々な疾患が鑑別にあがります。まず、それらを除外診断することが酒皶の診断の要諦となります。 ・接触皮膚炎・・・いわゆる”かぶれ”。 ・酒皶様皮膚炎・・・かぶれのためにステロイド…
先日、神戸で皮膚科の講演会があったついでに、六甲山に行ってみました。六甲山といえば六甲ロックガーデンという名前だけは耳にしていて、山好きにとってはいつか訪れてみたい所でした。 しかしながら現地には行ったことも無く、(いつ…
尋常性痤瘡については、過去に詳しく書きました。しかしながら2015,2016年の記事からもう10年が経ちました。十年一昔とは言い古された言い方ですが、将にニキビ・酒皶治療についても変遷を経て、ガイドラインも改訂されました…
[生と死に光を与える仏教] 今年も桜のきれいな季節になりました。中原寺の境内にある枝垂れ桜もあと数日もすると満開になりそうです。 桜は日本人が最も愛する花といってもいいでしょう。日本各地に桜の名所と呼ばれる場所があ…