中原寺前住職のご逝去

 中原寺前住職が九月九日にご逝去されたとの連絡がありました。
実は先の戦没者慰霊法要に列席した際に、前住職がお見えにならないので、「今回はお休みですか。」などと能天気な質問をした所、前住は長らく伏せっております、との事でした。父もゆかりのある、近くの病院に入院とのことで、「今は落ち着いていて安らかに眠っております」とのことでした。中原寺メールも普通に届いていたので、いつものお元気な姿を想像していました。「実は中原寺メールは数ヶ月前から私が書いております」との現住職のお言葉でした。普段よりお世話になりながら、長のご無沙汰が図らずも分かってしまった様で恐縮至極でした。その後妻を伴いお見舞いがてら再訪しご母堂、住職共々、以前から大変お世話になっていることなど、暫し昔語りなどした矢先のことで驚いてしまいました。父も母も前住職に見送っていただきました。
 常々人生は、限りあること、色々な煩悩に流されながらも、お釈迦さまの説かれた真理の道に思いを致すことの大切さを柔らかく、分かりやすく教え導いて下さっていました。今まさに我が身を持ってそれを我々に示されている様な思いでした。
 最近、皮膚科も引退し、先の千葉豪雨で以前勤めていた医院も被害を被り、かなり気持ちは落ち込んでいます。
しかし、これらもなべて常ならない人の世の習いなのでしょう。
世の中、戦争は絶えず、天変地異とまるで末世の様相を呈しています。
 穏やかな日々が来る様に願うこと切です。
 そういう訳で、皮膚科の投稿はぐっと減りますが、暫くは引き続き中原寺メールを始め、少しばかり山の記事などを配信しようかと思っているところです。

English version:

The Passing of the Former Chief Priest of Chugenji Temple