先日、親鸞聖人七百五十回大遠忌法要が中原寺であり、長い無沙汰の罪滅ぼしも兼ねて出席してきました。その日の記念講演は青木新門氏によるものでした。氏は1993年に「納棺夫日記」を上梓した作家です。ご存じの本木雅弘主演の「おく…
カテゴリー: 中原寺メール
【住職閑話】 折角のゴールデンウイークというのに、車やバスによる痛ましい事故があとを絶ちません。 入学したばかりの小学生、お腹に小さな命を宿しながら亡くなっていった女性、ディズニーランドを楽しみにしていたツアーバスの乗客…
【住職閑話】~ランデブー~ ランデブーとは今ではあまり使わない古い言葉かも知れませんが、ここのところ二匹の猫が毎夜8時頃になると玄関先に咲く満開の梅の木によじ登って愛を楽しんでいます。 私は正直猫はあまり好きではありませ…
【住職閑話】 とにかく、やたらと地震が多いですね。大震災から1年が過ぎてもまだ誘発地震が続くというのですから、昨年の3月11日に起きた地震がいかに巨大であったかが知らされます。 また首都圏直下型地震が起こりうる可能性があ…
【住職閑話】~鍾馗って読めますか~ 立春が過ぎても今年の寒さは本当にきついですね。とうとう風邪を引いて17日の夜と18日の午後からはベッドの中で過ごしました。今月はちょっと過密スケジュールだったかもしれません。 ところで…
【住職閑話】~風呂敷~ 大寒とはいえ冷え込みの厳しい日が続いています。 インフルエンザも今がピークだといいますから十分に気をつけて下さい。 無理をしないことですね。自分の体は、人は守ってくれませんから。 今年は例年に…
【住職閑話】~お酒~年が明けて半月が経てばもうどこにも正月風景はありません。大寒を前に、ここの所の寒さは一段と厳しく、その上乾燥しきっていますから風邪には十分注意したいものです。 この冬は節電ということもあり、テレビや新…
【住職閑話】 どうやらうっとおしい梅雨に入ったようですね。雨続きは気分が沈みがちになりますが、5月28日から映画「ブッダー赤い砂漠よ!美しく」(手塚治虫原作)が上映されていますので映画館(東映)に行ってみては如何でしょう…
【住職閑話】~水田風景~ 大都会を抜けて車窓に水田の光景が広がると、とても幸せな気分になります。田植えを目前に一杯に張った今頃の水田風景は一番好きです。水に映る山並み、白い雲、月‥‥。自然がかもし出す素敵な絵画が描かれて…
【住職閑話】~活力~ 東日本大震災の日から未だ余震も治まらず、どうも意気が上がらずに日々が過ぎていました。被災地や被災者の姿が毎日テレビや新聞で報じられて、何も出来ない自分にいささか嫌悪感さえ漂っていました。 ところがそ…