【前住職閑話】~ダライ・ラマ法王の手は柔らかい~ 昨日はチベット仏教の最高指導者でノーベル平和賞のダライ・ラマ法王とごく間近に接する機会をいただきました。 港区芝にあるグランドホテルで曹洞宗教誨師連合会結成50周年があり…
カテゴリー: 中原寺メール
【前住職閑話】~受け継がれない淋しさ 今の時代、受け継がれないものが非常に多くなりました。 その中でも一番淋しく感じるのは宗教心です。 「息子たちはどうなるかわかりません。信仰の強要はできないし、仕方ありません。時代は…
【前住職閑話】~どこかで春が 今日で2月も終わり。 今冬は2度も大雪に見舞われましたが自然界は着実に春を運んでくれています。 ♪どこかで春が 生れてる どこかで水がながれ出す どこかでひばりが ないている どこかで芽の出…
【前住職閑話】~二つの多生の縁~ 「袖振り合うも多生の縁」という有名な諺(ことわざ)があります。 「道で人と袖を触れあうようなちょっとしたことでも、前世からの因縁によるものだ」という意味ですが、ちょっとした出会いを大切に…
【前住職閑話】 新しい年が明けて今日はもう七草粥ですね。 今日は私の母の誕生日(明治45年1月7日)なんです。七草粥の日なので覚えていられます。 そしてやがて11日は私の誕生日で鏡開きの日なのです。親子二人とも暦に関係…
【前住職閑話】~磁石の如し~ 大晦日、あと数時間で年越しですね。 今年もあっという間の一年でした。 昭和が終わって、時の官房長官小渕さんが元号「平成」と書いた紙をテレビ画面で国民に示したのがついこの間のように思われます…
【前住職閑話】~仏法とは鉄砲の反対! 身辺に思わぬ事情が発生して、メールの配信を2か月ほど休みましたことをお詫び致します。 身も心も落ち着かない日々が過ぎてゆく中に、もう今年も残り少なくなって来年のカレンダーに予定を…
【前住職閑話】~あなたにとっての秋は? 秋らしい日が続いて有難いことです。 穏やかなお天気の日の午前、雑音のまったくしない室内にいて、ゆっくりと飛ぶ飛行機の音だけが聞こえるのはなんとも心地よいものです。 それは子ども…
【前住職閑話】~やっとほっと~ やっとほっとやっとほっとが、実感です。 7月早々から連日連夜の過酷な今夏の暑さも、ここへ来てやっと涼風がへばった身体を癒してくれます。 夏はまたお寺の行事が多い月で、ファミリーパーティ…
【住職閑話】~頑張れ孫娘! お寺の夏の一大イベントである「門信徒ファミリーパーティー」が無事に終わってほっと一息ついています。 プログラムの中で私自身が出演している乙女座の劇「ヨイトマケの唄」ではわが孫娘を含む4人の…