春はもうそこに

先日、久しぶりに千葉市花の美術館に行ってきました。
ふっと思い起こすと何年ぶりか。
陽射しは暖かそうでも、まだ風は冷たい。早春賦の歌詞の風情でした。
新型コロナの影響で生活は内にこもりがちだし、気分はなかなか晴れません。
やっとワクチンの接種の動きがでてきたようで、今のところこれに期待を寄せるしかないような状況です。オリンピックもどうなるのやら。
今にして思えば、イスタンブールとの決戦票で、東京が負けていた方がよかったのに、と勝手に悔やんでみても後の祭り。
なかなか日本人の気持ちを沸き立たせ、鼓舞するような話題は見当たらないですね。
コロナは日本だけの災いではないので、ここは明けない夜はないと、じっと我慢の子ですかね。
早く元の世界、生活に戻りたいものです。でもひょっとすると今後の生活様式はパラダイムシフトのごとく様変わりして、新様式に変わっていくのかもしれません。
歴史的な大転換点に差し掛かっているのかもしれませんが、もうロートルの身としてはそれも見とどけることもかなわないかもなー。

年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず