今年もクリスマス

 早いもので、今年もあっという間に年末になってしまいました。
昨日はクリスマス、テレビでクリスマスソングの特集をやっていました。出てくる音楽のほとんどが分からず、時代遅れのロートルになってしまったことを実感させられました。しかし、若い人たちが楽しそうにクリスマスソングを歌い、楽しんでいるのはいいものです。
 自分的には、山下達郎のクリスマス・イブが一番しっくりきますが、これはもう定番で誰もが知っている、毎年流れていてこの季節だなと思わせる曲だからかもしれません。
 やはり、懐かしいのはビング・クロスビーのWhite Christmasでしょうか。あの甘い歌声とともに、クリスマスツリーをイメージできて、やはりクリスマスソングのkingと納得します。でも、これは第二次世界大戦の米軍兵士の間で流行した歌だそうです。若い兵士達は平和な故郷のクリスマスを思い起こし、帰郷を願ったのでしょう。
平和や清らかな願いのはずのクリスマスですが、昨今のエルサレムの政情などをみると、何か皮肉な感じがします。
つい、ジョン・レノンのイマジンを思いだしてしまいます。
Imagine there’s no coutries
It isn’t hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people living life in peace

You, you may say
I’m a dreamer,but I’m not the only one
I hope some day you’ll join us
And the world will be as one

今年も残りわずかとなりました。皆さまよい新年をお迎え下さい。
来年から少し、皮膚科の記事も再開するつもりです。