今年も終わりに

一年があっという間に過ぎ去ってしまいました。
光陰矢の如し、です。年々時の過ぎ去っていくスピードが増していく気がします。それだけ老年に差し掛かってきている証拠でしょう。
少年易老学難成  少年老い易く学成り難し
一寸光陰不可軽  一寸の光陰軽んずべからず
未覚池塘春草夢  未だ覚めず池塘春草の夢
階前梧葉已秋声  階前の梧葉已に秋声
これは人口に膾炙した漢詩で朱熹の作とされますが、実は朱熹の詩文集には載っていないそうです。日本人の作になるともいわれています。
とまれ、行く川は流れ続け、元には戻りません。心身ともに老いを感じる今日この頃ですが、今しばらくこのブログを続けてみようかと思っています。
来年もよろしくお願いします。
皆様よいお年を。