学会の続き ◇梅毒 梅毒のセッションはどうもそれ程人気がないようです。乾癬やニキビのセッションが大賑わいなのに対して、狭い部屋でも満員にはなりませんでした。それに講師の先生はロシア、東欧、インドなどの先生が多かったです。…
月: 2013年10月
学会の続き ◇爪の病変 爪及び爪の周りの皮膚の病変は驚くほど多岐に亘ります。たかが爪、されど爪です。いつか爪のことも調べてまとめてみたいな、などと思っていました。千葉県皮膚科の医会でも時々、巻き爪などの専門の先生に来ても…
イスタンブールの学会では 学会での個人的な感想というか、つぶやきを書いてみます。印象記などとして学会の印象が学会誌などに掲載されることがありますが、とてもそのような立場、力はありませんし、単なる個人の印象です。大体英語…
国立考古学博物館の展示物は印象的でした。 最初にアレキサンダー大王の石棺があり、その馬上の大王の彫刻は素晴らしいものでした。本当に大王のものかは不明ですが、BC305年頃の制作だそうです。その隣の「嘆き悲しむ女たちの石棺…
早いもので、もう明日はイスタンブールを去ります。 いつものことながら、最初は切符をどこでどう買って、何行きに乗ればいいのかさっぱりわかりませんでしたが、やっと慣れてきてスムーズに行動ができるようになりました。と、思ったら…
今年のEADV(ヨーロッパ皮膚科学会)はイスタンブールです。 小生のトルコ、イスタンブールの印象はどうも塩野七生作品を通してのものが主なので、歴史ものに偏ってしまいがちです。しかも飛行機の中でトロイの物語のDVDを見てき…