プラハに来ています。プラハは中世の佇まいを色濃く残した街で、ある意味では古いヨーロッパの街をそのまま現前に見せてくれるような感じがします。旧市街の中心のヴァーツラフ広場に面した所にホテルを取りましたが、ムーステクからムゼ…
月: 2012年9月
明日からしばらくお休みします。申し訳ありません。(10月4日まで) チェコのプラハでヨーロッパ皮膚科学会があり、一寸その空気を吸ってきます。 英語力はからきしないのですが、目でみる皮膚科学ですから雰囲気だけでも何かしら感…
アトピー性皮膚炎治療の新たな展開――病態知見から得た新事実―― 大阪大学皮膚科 室田 浩之先生第2部は、新進の研究者による新たなアトピー性皮膚炎の側面を捉えたユニークな講演でした。その概要と印…
昨日、新進気鋭の若手皮膚科医のアレルギー関連の講演会2題がありました。丁度アレルギー関連の病気を調べていることもあり、興味を持って参加しました。そこでの情報と印象記です。 「接触皮膚炎の現況と展望」東京医科歯科大学 …
奥秩父で山に目覚めた後は、丹沢に足繁く通うようになりました。多分、小生より上の世代の「山や」は丹沢で修業し、谷川岳、穂高滝谷へと進んで(はまって)いくコースを辿った人が多いようです。その前例に倣ったわけではないと思うので…
【住職閑話】~スマイルアゲイン~ 人間はちょっとしたことで感傷的になるものですねいつまでも残暑が続いて、最近はかなり体力の衰えを意識せざるをえません。運動不足だからと思いもしますが、すぐ疲れやすく居眠りをします。雑音のし…
昨日ラテン・ダンサー宮岡育人・恵組の現役引退披露晩餐会がヒルトン東京ベイで開催されました。それに参列する機会がありましたのでそのレポートを。宮岡選手は10代の頃に、彗星のごとくに現れていきなり全英選手権でめざましい成績を…
成人の食物アレルギーは乳児期の消化管アレルギーや、アトピー性皮膚炎に伴うものが減少し、じんましん・アナフィラキシーの型、食物依存性運動誘発アナフィラキシー(food-dependent exercise-induced …
「あたらしい皮膚科学」 第2版 清水 宏 著 北海道大学皮膚科教授、清水 宏 教授の講演がありました。教授の医学に志した学生の頃から、皮膚科教授になり、皮膚科の教科書を著し、更に日本で比類のない、英文の教科書を著すまで…
アルプスの三つの壁 アンデレル・ヘックマイヤー著 長越 茂雄 訳 アルプスの3大北壁といえば、マッターホルン、アイガー、グランド・ジョラスであまりにも有名であるが、これらは1930年代に立て続けに初登攀された。幾多の…